当院は祖父が当地清輝本町で1924年に開院し、2024年に創立100周年を迎えております。父が２代目を継承、そして私が1991年に３代目として安田内科の院長を務め、100年に亘り、地域医療の担い手としての役割を果たすために努力を続けています。 

　私は13年間岡山済生会病院にて診療を行い、主に呼吸器内科を専門に良性疾患（睡眠時無呼吸症候群、喘息、肺気腫、結核、間質性肺炎など）、悪性疾患の治療を行っておりました。

　安田内科医院を継承してからは、呼吸器内科の専門に加え、24時間365日対応可能な在宅医療を行うために近隣の内科医院３院（佐藤医院、片岡医院）と連携して、清輝橋グループを構築しました。通院が難しくなった患者さんや、施設に入所された患者さんが安心して生活できるように歯科、皮膚科、訪問看護ステーション、薬局、ケアマネージャーの皆様と連携をとりながら、在宅診療に積極的に取り組んでいます。

　これからも地域の患者さんとそのご家族にも一層信頼される内科医院に成長するために、患者さんとスタッフの笑顔を楽しみに、新たな挑戦を続けていきたいと思います。 

 　2024年10月より安田内科医院の副院長に就任いたしました、院長の娘（三女）の安田美帆と申します。私はこれまで主に岡山市内の大学病院、総合病院で総合内科、糖尿病・内分泌内科を中心に研鑽を積んでまいりました。

　これからは糖尿病、内分泌（甲状腺疾患など）の自分の専門性も活かしつつ、地域に根ざしたかかりつけ医として、健康維持、疾患予防、早期発見、治療継続ができるように努めてまいります。どうぞお気軽にご相談ください。